最近、テレビCMでも転職サービスが良く流れており、以前と比べて転職に対して積極的な雰囲気になったなあと感じます。
私は新卒で入ったIT会社から未経験の別業種へ転職をしましたが「転職を決断して本当に良かった」と断言できます!
そこで今回は私が「転職して良かったな」と思えた理由を紹介します。現在IT系の会社に勤めていて「別業種への転職を考えているけれど、一歩踏み出すのが怖い」と迷っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです!
転職を躊躇する理由
そもそも私も新卒で入ったIT会社からの転職を簡単に決断できたわけではありません。それどころか「転職して失敗したらどうしよう」となかなか転職に踏み出すことができまず、転職を考えて始めてから、かなりの期間ITの会社で働いていました。
私が転職に踏み切れなかったのは、下記の5つの理由からです。
上記のような不安を抱えつつ新しい業種へ転職しましたが、転職してみると「本当に良かった」と思いました。転職する前は「転職は一世一代の決心」ととてもハードルが高いもののように考えていましたが、実際に一度転職してみると自分が思っている以上にハードルが低く、「迷わず転職すれば良かった」と感じました。
実際に私が転職して、なぜ転職をおすすめするのか理由を次に解説します!
転職して良かった理由
転職して良かった理由①:会社が変わることで、価値観が変わる
転職して気づいたことは、実は転職前の会社では「当たり前」のことが、他社では「当たり前」でなかったということです。例えば、言葉遣い一つとっても全然文化が違いますし、飲み会も転職前の会社は「できる限り調整して参加すべき」と感じていましたが、転職後の会社は「予定があれば参加しなくてもOK」という雰囲気でした。
このように、会社で当然だった価値観が変わることで、いつの間にかできていた「〇〇すべき」という先入観に気づくことができるようになります。
転職して良かった理由②:新しいスキルが身に着く
未経験の業種の仕事を始めるということは、これまでの仕事で求められていたスキルと別のスキルを求められます。新しいスキルを身に着けるということは、できることの幅が広がるということです。最初は一から覚えることが多いので大変かもしれませんが、今までの仕事で得られなかったスキルを得ることができます。
転職して良かった理由③:ITスキルはどの職場でも意外と役立つ
これは転職して気づいたことだったのですが、Excelを使えるスキルやツールを作るスキルを身に着けていれば、別業種へ転職したとしても意外と役に立ちます。現在、ほとんどの会社でパソコンが使われています。ただ、ツールを作るスキル等は持っていない人多いので、重宝されます。
まとめ
以上、実体験を元に転職して良かった3つの理由を紹介しました。
転職すると失敗するリスクももちろんあります。ただ、転職をすることで得られることも沢山ありますので、自分と相談しながら是非後悔しない選択をしてください!